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目立たない矯正治療とは?
訪問歯科
2020年12月28日
矯正治療において治療の装置が目立つことが気になる方もいるのではないでしょうか。そのような場合、目立たない矯正治療を行うのも1つの方法です。そこで本記事では、目立たない矯正治療のメリットや目立たない矯正治療の具体的な種類などを紹介します。ぜひ矯正治療についてさらに理解を深めるための参考にしてみてください。
目立たない矯正治療を行うメリット
それでは、目立たない矯正治療を行うことにはどのようなメリットがあるのか解説していきます。人目につかずに矯正できる
矯正治療を行っていることをできる限りほかの人に知られたくないと考える方もいるでしょう。そのような場合、目立たない矯正治療であれば治療器具などが見えづらいため、人目につかず治療を進めることができます。コンプレックスを軽減できる
矯正治療の器具をつけることにより、普段よりも口が閉じづらくなったり、装置が口元で目立ったりする可能性があります。このようなことが矯正中にコンプレックスとなってしまう場合もあるでしょう。しかし、目立たない矯正治療であれば、普段の姿に近づけることができるため、コンプレックスを軽減できるのです。目立たない矯正治療の種類
目立たない矯正治療にはいくつかの種類があります。主な矯正治療法とその特徴を見ていきましょう。審美ブラケット
通常のブラケットより、さらに審美的に配慮されたブラケットです。ブラケットと言うと銀色のワイヤー製のものを思い浮かべる方は多いでしょう。しかし、審美ブラケットは透明や白色など、付けてもあまり目立たないような色になっているため、見た目を少しマイルドにすることができます。舌側(裏側)矯正
歯の表側ではなく、裏側に装置を付ける方法です。外側からは矯正装置が見えないので、矯正中にできる限り口元の見た目を変えたくない方や、ほかの人に知られず矯正を行いたい方にマッチするでしょう。ただし、歯の裏側に装置を付けると舌に装置が触れやすくなるため、話すときに自分で気になる可能性もあります。ハーフリンガル矯正
特に矯正装置が目立ちやすい上の歯だけを舌側矯正にし、下の歯は表側に装置を付けるという方法です。舌側矯正は舌が装置に触れやすいため、話し辛くなるというデメリットがありますが、ハーフリンガル矯正は舌に装置が触れ辛いため、話しやすいこともメリットです。マウスピースによる矯正
装置による固定をせず、マウスピースで矯正を行う方法です。自分で取り外しができるので、食事をする時はマウスピースを外すなど、場面に合わせた対応が必要になります。ただし、装置を固定する治療法よりも歯を動かす力が弱めなので、歯列の状態によってはマウスピースの治療が適さない場合もあります。自分に合った矯正治療法を選ぼう
紹介したように、目立たない矯正治療の方法はさまざまです。そしてそれぞれにメリットやデメリットがあります。人によって適した治療法は異なるため、どの治療法が最も良いか一概には言えません。矯正治療はある程度長い期間を費やして行うものなので、しっかり治療を継続できるかどうかがカギとなります。各治療法の特徴を確認し、自分に合った矯正治療を選ぶことが大切です。仙台市で矯正治療をお考えなら
仙台市で歯科矯正を行う場合、選択肢は非常に豊富です。仙台駅周辺を中心として、市内各箇所に歯科矯正可能なクリニックがあります。治療法はクリニックによって異なりますが、目立たない矯正治療に対応しているクリニックも多数あります。ホームページで治療の種類や施術例などを確認し、気になるクリニックがあれば実際に相談してみてはいかがでしょうか。目立たない矯正治療の特徴を理解し自分に適した治療法を考えよう
目立たない矯正治療の方法は複数あります。どの治療法がマッチするかは人によって異なるので、それぞれの治療法のメリット・デメリットを理解した上で、自分にどのような治療法が適しているのか考える必要があります。また、矯正の専門家である歯科矯正クリニックに相談し、自分に合った治療法を検討してもらうのも良いでしょう。掲載情報についてのご注意
信頼性の高い情報発信に努めておりますが、病状などは個別のものになりますので、皆さまに同じように当てはまるものではございません。掲載内容はご参考程度にとどめて頂き、実際の診査・診断については医療機関を受診し検査等を受けて下さい。