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顎関節症について

その他
2022年2月25日
「顎が痛い」「口が開かない」「顎を動かすと音がする」などの症状を経験されたことがある人は多いのではないでしょうか?特に口を開け閉めした時の音に関しては15%以上の人が感じているというデータもありますが、これらの症状は顎関節症の症状である可能性があります。
顎関節症について
「顎が痛い」「口が開かない」「顎を動かすと音がする」などの症状を経験されたことがある人は多いのではないでしょうか?特に口を開け閉めした時の音に関しては15%以上の人が感じているというデータもありますが、これらの症状は顎関節症の症状である可能性があります。

この症状がひどくなると、固いものが食べられない、大きなものが食べにくい、開け閉めの際に音がするのが気になるなど日常生活に問題が出ることがあります。
顎関節症は、顎関節やあごを動かしている咀嚼筋(そしゃくきん)の痛み、顎関節雑音、開口障害あるいは顎運動異常を主要症候とする障害をとりまとめた病名ですが、原因は様々です。

「顎が痛い」「口が開かない」「顎を動かすと音がする」などの症状を経験されたことがある人は多いのではないでしょうか?特に口を開け閉めした時の音に関しては15%以上の人が感じているというデータもありますが、これらの症状は顎関節症の症状である可能性があります。

この症状がひどくなると、固いものが食べられない、大きなものが食べにくい、開け閉めの際に音がするのが気になるなど日常生活に問題が出ることがあります。
顎関節症は、顎関節やあごを動かしている咀嚼筋の痛み、顎関節雑音、開口障害あるいは顎運動異常を主要症候とする障害をとりまとめた病名ですが、原因は様々です。

顎関節症の原因とは
顎関節症の原因は不明なことが多いと言われています。
・咬み合わせの悪さ
・悪い習癖(固いものをずっと噛んでいる、頬杖をつく、歯軋りなど)
・関節の形態不良
・精神的なストレス
など様々な原因が積み重なってその人自身が持つキャパシティを超えたときに発症すると言われています。

顎関節症の治療法
原因が多様であるように、治療方法も様々です。

大まかに生活指導、理学療法、薬物療法、マウスピース療法があり、外科手術が必要なケースは稀です。

生活指導
顎関節や筋肉への負担を減らすため、硬い食品や長時間の咀嚼は避ける、頬杖をやめることや猫背などの姿勢をよくする、また、仕事中や休息時に上下の歯が接触していることに気付いたら歯を離すようにする、そして、特に強い心理的な緊張を感じる環境があれば、それを改善し避けるなどが当てはまります。

理学療法
筋肉マッサージやストレッチ、開口訓練などが当てはまります。

薬物療法
痛み止めを飲んだり張り薬を張ることで一時的な消炎を図る方法が当てはまります。

マウスピース療法
マウスピース(スプリントやジグと呼ばれることもあります)を利用して歯軋り(はぎしり)やくいしばりの時の筋肉の緊張を和らげる方法が当てはまります。

まずは相談!!
上記の通り、原因や対処法は様々です。先ずは気軽に歯科医院に相談してみましょう。

掲載情報についてのご注意

信頼性の高い情報発信に努めておりますが、病状などは個別のものになりますので、皆さまに同じように当てはまるものではございません。掲載内容はご参考程度にとどめて頂き、実際の診査・診断については医療機関を受診し検査等を受けて下さい。